切粉圧縮機(ブリケットマシン)
切粉圧縮機(ブリケットマシン)は、旋盤やマシニングセンタなどの金属加工で発生する切粉に油圧プレスで圧力をかけ、最大1/40まで減容・固形化する装置です。ブリケット化によりスクラップとしての評価が上がり、売却単価の向上が見込めます。

導入メリット
切粉売却単価の向上
ブリケット化により密度が高まり、スクラップとしての評価が上がることで、
売却価格の増額が期待できます。
保管・運搬の効率化
大幅な体積減容により保管スペースを削減。トラックによる引き取り回数も削減します。
原材料購入費の削減
自社内でブリケット化と再溶解を行うことで、高い歩留まりを実現し、
原材料購入費を低減します。
産廃コストの削減
減容による運搬回数削減が、処理コスト全体の圧縮に寄与します。
環境省の調査によると、産業廃棄物総排出量は年間3億7千万トンを超える規模で推移しており、金属くずを含む産業廃棄物の適正処理とコスト削減は、製造業全体における継続的な課題となっています。※出典:環境省「産業廃棄物排出・処理状況調査」(e-Stat)
切粉圧縮機 紹介動画
システム化もご相談ください。
切粉圧縮機(ブリケットマシン)は単体導入のほか、破砕機・脱油機と組み合わせた「ブリケットシステム」としての構築も可能です。現場条件に応じた組み合わせをご提案します。
→ 「ブリケットシステム」紹介ページ
切粉圧縮機(ブリケットマシン)は単体導入のほか、破砕機・脱油機と組み合わせた「ブリケットシステム」としての構築も可能です。現場条件に応じた組み合わせをご提案します。
「ブリケットシステム」紹介
実機デモ試験受付中
ご検討中のお客様には、対象となる切粉をお預かりして実機デモテストを実施しています。
圧縮率などの結果をもとにコストメリットを算出し、詳細をご報告します。
よくあるご質問
- Q複数の金属が混ざった切粉でも圧縮できますか?
- A
異素材が混在した切粉については、圧縮成形の品質や再溶解時の歩留まりに影響する場合がございますので、実機デモ試験にて対応可否をご確認いただくことをおすすめします。
- Qどんな金属の切粉に対応できますか?(アルミ・銅・鋳鉄・鋼以外も対応可能ですか)
- A
アルミ・銅・鋳鉄・鋼など幅広い素材に対応しております。純マグネシウム、マグネシウム・アルミニウム合金(Mg≧90%)、純チタン、純アルミニウム粉については発火の危険性があるため、一定の条件下での対応となります(弊社ショールームでのデモ試験は対象外)。上記以外の素材につきましても、窓口までお気軽にご相談ください。
- Q破砕機・脱油機とセット導入した場合のメリットは何ですか?
- A
切粉圧縮機は単体導入のほか、破砕機・脱油機と組み合わせた「ブリケットシステム」として構築いただけます。前処理(破砕・脱油)から圧縮成形までを一貫化することで、素材の歩留まりや処理効率がさらに高まり、現場条件に応じたシステム設計が可能です。
- Q既存設備(破砕機など)と後から連携させることは可能ですか?
- A
はい、可能です。既にお使いの破砕機・脱油機と切粉圧縮機を組み合わせたシステム化にも対応しております。現場の設備構成や処理条件をお伺いした上で、最適な組み合わせをご提案いたしますので、まずは窓口までご相談ください。。
| 型式 | ZT-S12 | ZT-21-A | ZP-NSP23-01 | ZT-DM16A-PL-PD | ZT-DM16A-PL-Ⅱ | |
| 処理能力 (kg/h) | アルミニウム合金 | 30-50 kg | 80-125 kg | 200-300 kg | 200-300 kg | 250-350 kg |
| 銅・鋳鉄 | 50-75 kg | 150-205 kg | 400-500 kg | 400-500 kg | 400-600 kg | |
| 鋼・チタン合金 | 30-40 kg | 100-185 kg | 300-350 kg | 300-350 kg | 350-400 kg | |
| 最大加圧力(t) | 35 t | 100 t | 123 t | 100 t | 100 t | |
| ブリケット寸法(mm) | 60-80 mm | 70-120 mm | 90-140 mm | 90-95 mm | 90-95 mm | |
| ブリケット排出量(個/min) | 1-2 個 | 2-2.5 個 | 2-3.3 個 | 4-5 個 | 5-6 個 | |
| モーター容量(kW) | 8.14 kW | 12.87 kW | 17 kW | 17.15 kW | 18.15 kW | |
| 外形寸法(mm) | W 1589 × D 931 × H 1739 | W 1930 × D 980 × H 1466 | W 2100 × D 1142 × H 1467 | W 1972 × D 1280 × H 1746 | W 1972 × D 1702 × H 1828 | |
| 本体重量(kg) | 822 kg | 1600 kg | 2150 kg | 1850 kg | 1865 kg | |
※純マグネシウム、マグネシウム・アルミニウム合金(Mg≧90%)、純チタン、純アルミニウム粉は、
発火の危険性があるため、一定の条件下での対応となります。
また、弊社ショールームでのデモ試験は対象外となりますので、詳細につきましては別途ご相談ください。
※ その他の仕様につきましては、窓口までお気軽にご相談ください。
※ 仕様・外観などは、改良のため予告なく変更することがあります。
- 自社の切粉が対応可能か知りたい
- 産廃費用を減らしたい
- 破砕機・脱油機などと併せて検討したい
